助産師みさおが勝手にしゃべる - サンフランシスコ滞在記【3月8日(月)】
早いもので、滞在3日目。
昨夜の夜更かしがたたって、朝はなかなか起きられず。
朝6時半にセットした目覚ましを止めて、再び眠気に襲われてうだうだしていたら7時を過ぎてしまった。
7時半に集合して朝食を食べることになっていたが、結局部屋を出たのが7時40分。
ホテルの隣のLory's Dinnerで同行者と合流して朝食。
パンケーキ&スクランブルエッグ&ベーコンetc.を流し込むように食べ、Powell Station前のGAPへ急ぐ。
通訳のNさんと8時に約束していたのに、10分ほど遅刻。
日本人としてダメな朝でした。
昨夜の夜更かしがたたって、朝はなかなか起きられず。
朝6時半にセットした目覚ましを止めて、再び眠気に襲われてうだうだしていたら7時を過ぎてしまった。
7時半に集合して朝食を食べることになっていたが、結局部屋を出たのが7時40分。
ホテルの隣のLory's Dinnerで同行者と合流して朝食。
パンケーキ&スクランブルエッグ&ベーコンetc.を流し込むように食べ、Powell Station前のGAPへ急ぐ。
通訳のNさんと8時に約束していたのに、10分ほど遅刻。
日本人としてダメな朝でした。
気を取り直して、Market St.から5番のMUNI BUSに乗り込み、最初の訪問先へ向かう。
訪問先は、University of San Francisco (USF)という私立の総合大学で、School of Nursingで授業見学などをさせていただいている。
時間通りに到着し、ホッと胸をなでおろしたところで、USF担当者の先生と1年ぶりの再会。
彼女のオフィスはこの1年で改築されて様変わりしていた。
ガラス張りのドアから現れた彼女は、1年前と変わらず素敵な笑顔で迎えてくれたので、なんだかとてもうれしい気持ちになった。
同行者を紹介し、今日のスケジュールを確認。
今日のスケジュールはこちら。
9:15 授業見学(Advanced Medical Surgical Nursing)
9:45 授業見学(Maternity Nursing)
※メンバーが2つに分かれて別々の授業を見学
12:00 USF教員&学生と交流会(日本の看護教育についてプレゼン)
15:30 授業見学(Nursing Research)
15:30 授業見学(Advanced Medical Surgical Nursing Skills)
※こちらも2つに分かれて別々に見学
なかなかのハードスケジュール。
USFは広い敷地に建物が点在してもらうので、勝手に歩くと迷子になる。
教室まで案内していただいたら、講義担当の教員にあいさつし、見学させてもらう。
許可を得て写真を撮ったが、教員や学生の顔が入っているので掲載は控えることにする。
私が見学したのは、Maternity Nursingの授業。
妊婦健診での検査やその解釈、陣痛の観察ポイントと、胎児の胎位の分類について講義していた。
内容は日本での教育とほぼ同じで、英語の講義だけれどだいたいは把握できた。
しかし、最初のあいさつで助産師であると名乗ってしまったがために、授業中に教員が時々「日本ではどうなの?」と質問してくれて、そのたび顔を真っ赤にして上ずった声で答えることになった。
良い経験だったが、緊張しすぎて胃が痛くなってしまった。
講義はパワーポイント(Macなのでソフト名がちがうかも)を使用して、イラストや写真、アニメーション、音楽、ビデオを効果的に活用した、興味深いものであった。
最初はその日のトピックを整理し、一つ目のトピックについて講義する。
ちょっと眠気が襲ってくるかなぁ〜、というところでビデオが登場。
講義に戻って、一つ目のトピックが終わると、3分ほどのブレイクを入れる。その時は音楽を流して学生同士が話をしたり、トイレに立ったりしても大丈夫という雰囲気が演出され、学生がリラックスする。
学生がダラけないタイミングで二つ目のトピックへ。
講義が始まり眠気がくるころに、今度はアニメーションとともに警報音のような効果音が鳴り出して、ウトウトしていた学生も目を覚ます。
集中力が戻ったところでその日の講義内容を復習できる例題が出される。
最後にはその日学んだ知識が含まれたビデオを流して学生の記憶にグイっとねじ込むまとめをして終了。
本当に上手にプレゼンテーションをするな、と改めて感心した。
そして、今回の滞在のメインイベントとも言える、われらTeam Japanのプレゼンが迫る。
「教員と学生の少人数グループでディスカッション」と聞いていたので、10人くらいをイメージしていたら、20人以上の人が集まってくれて、うれしいやら緊張するやら。
とりあえず度胸でなんとかしよう!と気合を入れてプレゼンを始める。
私は、自分の大学について簡単に紹介し、もう1人が日本の看護教育について紹介した。
とりあえずプレゼンはリハーサル通りか、それよりもテンション高い出来でまあまあ満足。
しかし、質疑応答では、質問は聞き取れるものの適切な答えが見つからなかったり、英語でうまく表現できなかったりしてもどかしい時間だった。
それでも、私のつたない英語を一生懸命聞いてくれて、たくさん質問してくれた皆さんに感謝したい。
実は、USFでのプレゼンはこれが2度目だが、終わった後でみんなが「よかった」と褒めまくってくれるのが快感になってきている。
まあ、一応ゲストだから気を使ってくれているのだろう。
驚いたのは、午前中の授業でも、昼のディスカッションでも、「日本で看護師として働くにはどうしたらいいか」ときいてくる学生さんがいたこと。
日本はなかなか人気があるらしい。
さらには、教員からも「今度日本に行くから、その時に大学にも行っていいか」と聞かれたこと。
こんなに興味を持ってくれるとは、来たかいがあるってものだ。
午後は、外科的看護技術の演習を見学。
演習といっても、導入段階なのでデモンストレーションを学生と一緒に見るという感じだった。
USFの場合、学生の技術習得手順はこんな感じ。
講義で目的や根拠を学ぶ
↓
ビデオで手技を学ぶ
↓
デモンストレーションでイメージをふくらます
↓
演習と自主練習で技術を身につける
↓
正しい手技が身に付いたかを教員または先輩の学生がテストする
面白いのは最後の部分。
針を使わない基本的な援助については、学年が上の先輩たちが技術チェックをする。
針を使う技術は、演習室に常駐している教員にアポイントを取って技術チェックしてもらう。
このシステムは、どちらの学生にも教育的なので、ぜひ日本でも取り入れたいと思うが、なかなか実現しないまま4回目の実感だった。
Skills Laboと呼ばれる演習室はこんな感じ。

みんなが練習するので雑然としている。
これは日本もアメリカも同じみたいだ。
このテーブルのまわりに左右4台ずつ計8台のベッドがある。
ほとんどのベッドには技術練習用モデルが設置されていて、演習時以外は学生が自主練習や技術チェックで使っている。
なかなか賑やかな部屋だけれど、活気があって楽しい部屋でもある。
デモンストレーションが終了したところで私たちのタイムリミットがきてしまい、今日の見学は終了。
バス停に行こうと外を見ると、午前中は晴れたり曇ったりしていた空からスコールのような雨が降っていた。
と思ったら雹になり、また雨になって10分くらいで曇りに戻った。
冷たい風が吹きすさぶ中、バスに乗ってPowell Stationへ。
緊張が解けて急に空腹になったので、通訳のNさんお勧めのレストランに向かう。
Union Square前のMacy'sの8階にあるCheesecake Factoryというお店。
名前からはケーキ屋かと思うが、高級なファミレスといった感じ。

Nさんお勧めメニューをオーダーしたらこんな感じに。

対比するものがないので分かりにくいのだけれど、一皿ずつが一人前で、日本で言う「パーティー盛り」サイズ。
5人でシェアしても満腹満足のボリュームで、しかも味は抜群にうまい。
SFで食べた料理の中で、パンエキと1位2位を争ううまさです。
雰囲気もおしゃれで、すごく素敵で、サンフランシスコを訪れたらぜひ行って欲しいレストランだと思います。
Nさん、本当にありがとう。
さすがに疲労困憊のメンバーとともに、明日訪問するSF在住の名誉教授のためにお土産のワインを物色。
ホテルのすぐそばの酒屋に行ったら、ものすごいワインの品揃え。
日本語を話すラテン系の店員さんに相談し、Tohmas Fgartyという銘柄を紹介してもらう。正直ワインのことは分からないので、店員さんを信じて購入。
店員さんとちょっと仲良くなってしまって、店の奥にあるワイン倉庫を見せてもらった。

写真はほんの一部で、この右奥に数え切れないほどのワインが並んでいた。
日本にも船便で送ってくれるらしい。
1箱6本で送料7,000円だそうな。
1箱12本になると送料10,000円でお得。
ワイン好きにはお勧め。
今回はあまり出費しないよう自制中なので、なんとか我慢して店を出た。
Mason & Gearyの交差点にある酒屋さん。
気になる人は、ぜひお試しあれ。
19時過ぎにホテルに戻り、明日のために休養が必要と判断して解散。
自室に戻ってシャワーを浴びたり明日の準備をしたり。
そしてブログ更新中。
現在、3月8日(月)22時43分。
明日も早起きなので、今日は早く寝ることにする。
長い記事を、最後まで読んでくれて感謝。
ではまた明日。

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訪問先は、University of San Francisco (USF)という私立の総合大学で、School of Nursingで授業見学などをさせていただいている。
時間通りに到着し、ホッと胸をなでおろしたところで、USF担当者の先生と1年ぶりの再会。
彼女のオフィスはこの1年で改築されて様変わりしていた。
ガラス張りのドアから現れた彼女は、1年前と変わらず素敵な笑顔で迎えてくれたので、なんだかとてもうれしい気持ちになった。
同行者を紹介し、今日のスケジュールを確認。
今日のスケジュールはこちら。
9:15 授業見学(Advanced Medical Surgical Nursing)
9:45 授業見学(Maternity Nursing)
※メンバーが2つに分かれて別々の授業を見学
12:00 USF教員&学生と交流会(日本の看護教育についてプレゼン)
15:30 授業見学(Nursing Research)
15:30 授業見学(Advanced Medical Surgical Nursing Skills)
※こちらも2つに分かれて別々に見学
なかなかのハードスケジュール。
USFは広い敷地に建物が点在してもらうので、勝手に歩くと迷子になる。
教室まで案内していただいたら、講義担当の教員にあいさつし、見学させてもらう。
許可を得て写真を撮ったが、教員や学生の顔が入っているので掲載は控えることにする。
私が見学したのは、Maternity Nursingの授業。
妊婦健診での検査やその解釈、陣痛の観察ポイントと、胎児の胎位の分類について講義していた。
内容は日本での教育とほぼ同じで、英語の講義だけれどだいたいは把握できた。
しかし、最初のあいさつで助産師であると名乗ってしまったがために、授業中に教員が時々「日本ではどうなの?」と質問してくれて、そのたび顔を真っ赤にして上ずった声で答えることになった。
良い経験だったが、緊張しすぎて胃が痛くなってしまった。
講義はパワーポイント(Macなのでソフト名がちがうかも)を使用して、イラストや写真、アニメーション、音楽、ビデオを効果的に活用した、興味深いものであった。
最初はその日のトピックを整理し、一つ目のトピックについて講義する。
ちょっと眠気が襲ってくるかなぁ〜、というところでビデオが登場。
講義に戻って、一つ目のトピックが終わると、3分ほどのブレイクを入れる。その時は音楽を流して学生同士が話をしたり、トイレに立ったりしても大丈夫という雰囲気が演出され、学生がリラックスする。
学生がダラけないタイミングで二つ目のトピックへ。
講義が始まり眠気がくるころに、今度はアニメーションとともに警報音のような効果音が鳴り出して、ウトウトしていた学生も目を覚ます。
集中力が戻ったところでその日の講義内容を復習できる例題が出される。
最後にはその日学んだ知識が含まれたビデオを流して学生の記憶にグイっとねじ込むまとめをして終了。
本当に上手にプレゼンテーションをするな、と改めて感心した。
そして、今回の滞在のメインイベントとも言える、われらTeam Japanのプレゼンが迫る。
「教員と学生の少人数グループでディスカッション」と聞いていたので、10人くらいをイメージしていたら、20人以上の人が集まってくれて、うれしいやら緊張するやら。
とりあえず度胸でなんとかしよう!と気合を入れてプレゼンを始める。
私は、自分の大学について簡単に紹介し、もう1人が日本の看護教育について紹介した。
とりあえずプレゼンはリハーサル通りか、それよりもテンション高い出来でまあまあ満足。
しかし、質疑応答では、質問は聞き取れるものの適切な答えが見つからなかったり、英語でうまく表現できなかったりしてもどかしい時間だった。
それでも、私のつたない英語を一生懸命聞いてくれて、たくさん質問してくれた皆さんに感謝したい。
実は、USFでのプレゼンはこれが2度目だが、終わった後でみんなが「よかった」と褒めまくってくれるのが快感になってきている。
まあ、一応ゲストだから気を使ってくれているのだろう。
驚いたのは、午前中の授業でも、昼のディスカッションでも、「日本で看護師として働くにはどうしたらいいか」ときいてくる学生さんがいたこと。
日本はなかなか人気があるらしい。
さらには、教員からも「今度日本に行くから、その時に大学にも行っていいか」と聞かれたこと。
こんなに興味を持ってくれるとは、来たかいがあるってものだ。
午後は、外科的看護技術の演習を見学。
演習といっても、導入段階なのでデモンストレーションを学生と一緒に見るという感じだった。
USFの場合、学生の技術習得手順はこんな感じ。
講義で目的や根拠を学ぶ
↓
ビデオで手技を学ぶ
↓
デモンストレーションでイメージをふくらます
↓
演習と自主練習で技術を身につける
↓
正しい手技が身に付いたかを教員または先輩の学生がテストする
面白いのは最後の部分。
針を使わない基本的な援助については、学年が上の先輩たちが技術チェックをする。
針を使う技術は、演習室に常駐している教員にアポイントを取って技術チェックしてもらう。
このシステムは、どちらの学生にも教育的なので、ぜひ日本でも取り入れたいと思うが、なかなか実現しないまま4回目の実感だった。
Skills Laboと呼ばれる演習室はこんな感じ。

みんなが練習するので雑然としている。
これは日本もアメリカも同じみたいだ。
このテーブルのまわりに左右4台ずつ計8台のベッドがある。
ほとんどのベッドには技術練習用モデルが設置されていて、演習時以外は学生が自主練習や技術チェックで使っている。
なかなか賑やかな部屋だけれど、活気があって楽しい部屋でもある。
デモンストレーションが終了したところで私たちのタイムリミットがきてしまい、今日の見学は終了。
バス停に行こうと外を見ると、午前中は晴れたり曇ったりしていた空からスコールのような雨が降っていた。
と思ったら雹になり、また雨になって10分くらいで曇りに戻った。
冷たい風が吹きすさぶ中、バスに乗ってPowell Stationへ。
緊張が解けて急に空腹になったので、通訳のNさんお勧めのレストランに向かう。
Union Square前のMacy'sの8階にあるCheesecake Factoryというお店。
名前からはケーキ屋かと思うが、高級なファミレスといった感じ。

Nさんお勧めメニューをオーダーしたらこんな感じに。

対比するものがないので分かりにくいのだけれど、一皿ずつが一人前で、日本で言う「パーティー盛り」サイズ。
5人でシェアしても満腹満足のボリュームで、しかも味は抜群にうまい。
SFで食べた料理の中で、パンエキと1位2位を争ううまさです。
雰囲気もおしゃれで、すごく素敵で、サンフランシスコを訪れたらぜひ行って欲しいレストランだと思います。
Nさん、本当にありがとう。
さすがに疲労困憊のメンバーとともに、明日訪問するSF在住の名誉教授のためにお土産のワインを物色。
ホテルのすぐそばの酒屋に行ったら、ものすごいワインの品揃え。
日本語を話すラテン系の店員さんに相談し、Tohmas Fgartyという銘柄を紹介してもらう。正直ワインのことは分からないので、店員さんを信じて購入。
店員さんとちょっと仲良くなってしまって、店の奥にあるワイン倉庫を見せてもらった。

写真はほんの一部で、この右奥に数え切れないほどのワインが並んでいた。
日本にも船便で送ってくれるらしい。
1箱6本で送料7,000円だそうな。
1箱12本になると送料10,000円でお得。
ワイン好きにはお勧め。
今回はあまり出費しないよう自制中なので、なんとか我慢して店を出た。
Mason & Gearyの交差点にある酒屋さん。
気になる人は、ぜひお試しあれ。
19時過ぎにホテルに戻り、明日のために休養が必要と判断して解散。
自室に戻ってシャワーを浴びたり明日の準備をしたり。
そしてブログ更新中。
現在、3月8日(月)22時43分。
明日も早起きなので、今日は早く寝ることにする。
長い記事を、最後まで読んでくれて感謝。
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